対象年齢:幼小児〜高齢者

対象疾患:

 1、外傷全般:捻挫・脱臼・骨折や靱帯・筋・腱損傷など

 2、骨関節疾患:変形性関節症、リウマチ性疾患、骨粗鬆症など

 3、脊椎疾患:椎間板ヘルニア(頚部、腰部)、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など

 4、骨軟部腫瘍

 5、その他:スポーツ障害、感染性疾患(骨髄炎、関節炎)など
 
外来診療
 
1、リハビリ(物理療法・整形外科理学療法)に主体をおいた保存的治療;このために鍼灸師、マッサージ

士、理学療法士などのスタッフを配置しています。

2、骨関節や筋腱疾患や外傷に対する小手術。

3、脊椎外科専門外来(予約制)
 
入院治療
 
1、整形外科手術:適応を選んで積極的に行っています。手術は長崎大学などからの非常勤医師と複数

で対応し、全身麻酔は長崎大学麻酔科に依頼しています。

骨関節外傷:関節鏡視下手術、最新の治療材料を用いた骨折手術を積極的に施行しています。

変形性関節症などの膝関節疾患;関節鏡視下手術、脛骨高位骨切り術、人工膝関節置換術など

  の手術を行っています。

※人工関節手術:クリーン病室(バス・トイレ付き個室)などを準備し、無菌手術へ対応しています。

骨軟部腫瘍など

2、中・高齢者の整形外科疾患では、一般病棟、亜急性期病室、療養型病棟を利用し、在宅自立をめ

  ざした治療をしています。

3、入院から退院まで、原則として同じ主治医やリハビリスタッフで治療を担当しています。