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内科一般に関する診療の他、当院では呼吸器疾患、アレルギー体質、漢方診療に関するご相談にも応じます。ここでいくつかの疾患についてご説明します。

◆生活習慣病:皆さんご存知のように生活習慣病の代表として糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満などがありますが、これらの病気は互いに関連しあい長い年月をかけて動脈硬化を引き起こし、脳出血や脳梗塞などの脳血管障害や心臓病などの原因となります。こうした恐ろしい合併症を防ぐためには単に薬を飲んで治そうとするのではなく、患者様自身が病気の性質を知り、それまでの生活を振り返りつつ、健康な生活をするために再出発をしなければなりません。
このために医師の役割は患者様が生活習慣を見直し改善するためのサポーターになることです。
もちろん大切なお薬の処方もさせてもらいますが、常に患者様の応援団でありたいと思います。

※栄養指導が必要な場合は管理栄養士によるご指導も可能です。

◆慢性閉塞性肺疾患(COPD):慢性閉塞性肺疾患とは慢性気管支炎または肺気腫など空気の取り込みが悪くなる病気のことです。慢性気管支炎とは、一年間に三ヶ月以上続く咳と痰が二年間以上にわたっておこるものをいいます。また肺気腫とは肺の気管支の末端にある肺胞といわれるところが壊れて、あたかも古いスポンジのようになった状態をいいます。
慢性閉塞性肺疾患の症状は、坂道を登るなど体を動かした時に息が苦しくなることが最も特徴的です。また風邪が原因で呼吸困難がひどくなることがあり、予防のため、日頃うがいや手洗いの習慣が大切です。
慢性閉塞性肺疾患になる最大の原因は喫煙です。喫煙は発ガンの最大の原因でもあります。
従ってこの病気の第一の治療は禁煙になります。この意味で慢性閉塞性肺疾患も生活習慣病の一つといえます。禁煙を実行することは難しいと考えている方が多いかもしれませんが、ニコチンパッチなどのニコチン代替療法により、いわゆる"ニコチン禁断症状"を経験せずに止めることができます。
病気が進行した場合、血液中の酸素が不足し日常的に酸素吸入を必要とすることもあります。この場合は在宅酸素療法や呼吸リハビリテーションが治療の中心になります。
日頃、体を動かした時に息切れや慢性的な咳・痰などがある方はご相談ください。

◆気管支喘息:気管支喘息は気管支のアレルギー性の炎症により、気管支の収縮や気管支の壁の肥厚、気管の分泌物の増加、気管支の壁の器質的変化などにより様々な程度の気流の制限により、咳や喘鳴、呼吸困難などを示すものです。この気道の炎症には様々なアレルギーにかかわる細胞が関係していますが、現在ではT2細胞という細胞が中心的役割を果たしていることが明らかになりました。
こうした事実をもとに、気管支喘息の治療は吸入ステロイドを第一選択として、β2刺激薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、徐放性テオフィリン薬などが併用されています。
喘息の日常管理のために、空気を吐き出す速度(ピークフロー)を測定することにより、患者様自身が客観的にモニターすることにより喘息の急性増悪をうまくコントロールできるようになります。
日頃、喘鳴の自覚がある方、風邪をひいた後いつまでも咳の続く方、寒くなると風邪でもないのに咳が出やすい方など・・・・・・・・アレルギーによる咳の可能性があります。
ご相談ください。 |
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